日本の歴史(19)改版 開国と攘夷 (中公文庫)

日本の歴史(19)改版 開国と攘夷 (中公文庫)

開国と攘夷 中公文庫 中央公論新社ニホン ノ レキシ 発行年月:2006年02月25日 予約締切日:2006年02月18日 ページ数:581p サイズ:文庫 ISBN:9784122046450 小西四郎(コニシシロウ) 1912年(明治45)、姫路市生まれ。

35年(昭和10)、東京帝国大学文学部国史学科卒業。

文部省維新史料編纂事務局に入局、48年(昭和23)より東京大学史料編纂所所員。

51年(昭和26)、服部之総らとともに日本近代史研究会を結成、「画報近代百年史」などの刊行にあたった。

73年(昭和48)、東大教授を退官。

96年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東アジアに警鐘は鳴る/押しつけられた和親条約/貿易をせまるハリス/井伊直弼の登場/安政の大獄と桜田門外の変/サムライ海を渡る/異国人との商売/皇妹和宮と公武合体/尊王攘夷の旗のもとに/将軍攘夷を誓う/外国と戦ってみれば/八・一八クーデター/新撰組まかり通る/第一次長州征伐と倒幕派の成長/薩長同盟とイギリスへの接近/第二次長州征伐とフランスに頼る幕府/将軍徳川慶喜/討幕か大政奉還か ペリーの来航をはじめとして、開国を迫る欧米列国を前に、開国か攘夷かをめぐって国論は激しく揺れ動き、尊王・佐幕入り乱れる渦中で、幕府体制はついに崩壊する。

明治新政府成立までわずか十五年、異様な熱気をはらみながら、時代はめまぐるしく変転する。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会


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