アメリカ 花は人を磨きます。

文化の翻訳に向けて 麻生享志 彩流社ポストモダン ト アメリカ ブンカ アソウ,タカシ 発行年月：2011年06月 ページ数：240， サイズ：単行本 ISBN：9784779116391 麻生享志（アソウタカシ） 1965年東京生まれ。

ニューヨーク州立大学バッファロー校博士課程修了（比較文学）。

早稲田大学教授。

現代アメリカ文化・文学研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序　ポストモダニズムから文化翻訳／第1章　冷戦からポストモダニズムへー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』／第2章　カウンターカルチャーと初期ポストモダニズムー『サージェント・ペパーズ』、パレルゴン、「エントロピー」／第3章　レーガンとマドンナのアメリカー『ヴァインランド』、『ホワイト・ノイズ』、『黒い時計の旅』／第4章　ポスト・ホロコーストのユダヤ系移民のアメリカー『マウス』、クラウンハイツ暴動／第5章　ベトナム系アメリカ文学の現在ー「モンキーブリッジ」、『ブック・オブ・ソルト』／第6章　九・一一以降のベトナム戦争ー『煙の樹』、『グラン・トリノ』／結び　文化の翻訳に向けてーソフィーの『ゲルニカ』、『モット・コイ・ディー・ヴェー』 異なる文化の力学関係を歴史的文脈でとらえなおす通史。

冷戦期からベトナム戦争、9・11…。

ポストモダニズムとその「文化翻訳」的展開。

本 人文・思想・社会 文学 その他

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