幻覚5 器質・力動論2 [ アンリ・エー ]
Item Number 17
器質・力動論2 アンリ・エー 影山 任佐 金剛出版ゲンカクファイブ アンリエー カゲヤマ ジンスケ 発行年月:2017年02月24日 予約締切日:2017年02月23日 ページ数:600p サイズ:単行本 ISBN:9784772415323 影山任佐(カゲヤマジンスケ) 1948年福島県郡山市にて出生。
1972年東京医科歯科大学医学部卒業・医師免許取得。
同大学精神神経科・研修医を経て同大学・難治疾患研究所犯罪精神医学部門助手。
1978ー79年文部省在外研究員(パリ大学犯罪学研究所、サンタンヌ病院)。
1994年東京工業大学保健管理センター教授。
1998年同大学大学院人間環境システム専攻教授(協力講座都市環境学、犯罪精神病理学)を兼任。
2012年4月同大学名誉教授。
郡山精神医療研究所顧問。
2014年4月昭和女子大学客員教授。
医師・医学博士。
平成14年度日本犯罪学会賞受賞 阿部隆明(アベタカアキ) 1957年青森県にて出生。
1981年自治医科大学医学部卒業・医師免許取得。
1981ー83年青森県立中央病院で臨床研修。
1990年自治医科大学大学院博士課程(精神医学)修了。
1992年自治医科大学精神医学教室助手。
1993年同講師。
2006年同助教授(兼同大学とちぎ子ども医療センター子どもの心の診療科長)。
2008年同教授(同)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 幻覚現象の陰性的条件ー幻覚因的過程(幻覚性障害の陰性面に関する「ジャクソン」のモデル/幻覚を原基的陰性障害の陽性効果であるとする器質・力動論の歴史/意識存在ないし精神・感覚的道具の組織解体が幻覚を生み出す/デリール性(精神病性)幻覚群の発生過程/知覚野の解体、幻覚症性エイドリー群の必要不可欠な条件/幻覚群に関する器質・力動論の一般的意義)/幻覚群の治療 エー最大の業績である「器質・力動論(L’organoーdynamisme)」という壮大な精神医学理論大系の全貌が前巻に続いて展開されている。
後半部には監訳者影山による精密な解題「エーを読む 蘇るアンリ・エー」(500枚にわたる、難解であるエー理論を読み解くための、良質で明快な入門編)を付与した。
本 医学・薬学・看護学・歯科学 基礎医学 神経科学 医学・薬学・看護学・歯科学 臨床医学専門科別 精神医学
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