創作料理は笑わない

四方皿（よほうさら）は古くから、 茶道の世界で和菓子などを盛り付けるお皿として 用いられてきたお皿です。

【茶室空間に世界をみたてて…】 室町時代に足利義政が書院式の茶の湯を流行させた のに対して、一般の人々は風流を求め、 ざっくばらんな茶の湯を催しました。

そこで方丈をかたどった十八畳の広間を 四つに分け、それを屏風で囲って、 ちょうど四畳半の広さを 作ったのだとか。

そして、その囲いのなかで栄誉結構な、 書院式とは また異なった自由の茶を味わったと言います。

このお皿は四方皿。

もともと和菓子を盛るお皿ですが、 このお皿にもお手製のお料理で一つの あなたらしい世界を演出してみてはいかがでしょう。

  創作料理を生み出すとき、 考えている間や作っている間も楽しいけれど、 何よりもうれしいのは食べてくれた人からもらう 「ごちそうさま」の一言ではないでしょうか。

料理の本を出す先生のように、 その日にあった出来事にちなんで、作った 創作料理を盛り付けて、ご家族の食卓に 出すことを考えてみる。

「美味しい」の一言が聞ける期待と一緒に 不安もつのってしまうものです。

そんな初めての料理のお披露目には、 ちょっとした勇気を与えてくれるお皿が必要です。

古くから茶道の世界で取り入れられてきた 四方皿が醸し出すのは上質な雰囲気。

あなたらしい創作料理を四方の優雅な世界に 彩って、お披露目してみるのもいいかもしれません。

気軽に、手軽に使っていただけますし、 ちょっとした手土産やお子様が一人暮らしを 始める際などにもご検討いただければと思います。

▼▼通常の食器同様、洗剤を使ってスポンジで洗っていただけます。

こちらは冷蔵庫に入れて頂くこともできます。

▼▼ 高さが2．5cmございますので持ち運びにも便利です。

四方の渕にはシャープな印象を与えるラインを添えました。

小さいサイズの四方皿揃（5枚組）はこちらの詳細をご覧下さい。

  【 仕様 】 漆塗/樹脂木粉 21．5×21．5×H2．5cm   ●英文でのお取り扱い説明書もご用意してございます ●ギフトラッピングも承っております。

●手書きでのし紙をお付けいたします。

こちらも一緒にいかがですか